こんにちは、にいるです。
今回はIF関数の使い方について、紹介したいと思います。
1.IF関数とは
IF関数とは、条件によって値を取得するできる関数です。
論理式の評価により、Trueであれば「Trueの値」を返し、Falseであれば「Falseの値」を返します。
つまり、「もし条件を満たしていたら〜する。そうでなければ〜する。」というように論理式の結果でセルに表示する値を変更することが可能になります。
IF関数の式は下記になります。
=IF(論理式,Trueの場合,Falseの場合)
第1引数に論理式を指定します。
第2引数に論理式がTrueの場合の値を指定します。
第3引数に論理式がFalseの場合の値を指定します。
さらにIF文は第2引数、第3引数にIF関数を書いてネストすることも可能です。
2.IF関数の使い方
では、実際にIF関数を使用してみたいと思います。
ここでは、文房具の納品作業があるかどうかをチェックするシートを作成してみます。
ここに作業列を追加して、今日が納品日なら「要確認」、納品日でないなら「-」を自動入力する数式を作成してみました。
TODAY()を論理式に使用しているので、再計算すれば動的に作業列の値は変化する仕様になっています。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
IF関数は使用頻度が最も高い関数の1つです。条件を指定して、セルの値を分岐制御できるのでとても便利な関数です。
ネストさせることで分岐を増やすこともできるので、IF関数の使い方は必ず覚えておきましょう。
みなさんもぜひ色々と試してみてください。
ではでは!
他にも関数一覧をまとめているページもありますので、合わせてご覧ください。
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